美容・アンチエイジング歯科
anti-aging dentistry

ボツリヌス療法

歯ぎしりや歯のすり減り、なかなか治らない歯茎の出血や腫れ、入れ歯などの不調は、多くの場合噛む力が強すぎることが原因です。
当クリニックでは、歯を食いしばる力を弱める方法として、ボツリヌス注射を推奨しています。
美容に近いイメージの治療ですが、歯科治療の一環として行われており、女性は元より、パフォーマンスを重視する男性ビジネスマンや入れ歯の嚙み合わせが気になるシニア層の方にも多く行われています。

ボツリヌス療法とは?

ボツリヌス菌から抽出される、神経に作用するタンパク質の一種(ボトックス)を注射し、その部分の筋肉を柔らかく緩めた状態にすることにより、強すぎる食いしばり、歯ぎしり、顎関節症などを改善させる治療方法です。ボツリヌストキシン治療とも呼ばれています。

ボツリヌス療法の効果

歯ぎしり・食いしばりの改善
歯ぎしり・食いしばりの改善

「噛む」という行為は無意識に行われているため、自力で弱くすることは出来ませんが、咬筋にボツリヌスを注入することで緩和させることが可能です。
歯ぎしり・食いしばりの改善の他にも、ガミースマイル、咬筋肥大・エラの張り、あごの梅干しシワなどの改善が期待できます。

ボツリヌスの副作用・禁忌

ボツリヌスは比較的安全な治療とされていますが、以下のような副作用が出ることが稀にあるようです。ただし、これらの副作用はほとんどの場合1週間~4週間以内には自然回復します。

内出血による青あざ
注射による内出血。血液凝固阻害剤を使用している患者様は特に注意が必要となります。
新たなシワ
ボトックスの量が多すぎるとその周囲にシワが出来ることがあります。
アレルギー反応
僅かですが、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の発症例が報告されています。

ボツリヌス治療が行えない方

現在までに、以下に該当するの患者様においては安全性が確保されておらず、使用が出来ないとされています。

妊娠されている方
安全性がまだ確率されていない。
ボトックスに過敏症のある方
全身性の神経接合部の障害を持つ方
症状を悪化させる可能性がある。
アミノグリコシド系やポリミキシン等の抗生物質を服用されている方
65歳以上の方
臨床対象者に65歳以上の患者様が含まれておらず、それ以上の年齢層での使用はお勧め出来兼ねます。
精神科で治療中の方
精神的な問題を抱えていることもあり、お断りしています。
皮膚病や感染・炎症がある方
心臓や血管の病気にかかっている方
不整脈や心筋梗塞の予防薬を飲んでいる場合は、主治医の許可が必要になります。
膠原病方・自己免疫疾患の方
抗原抗体反応に関わってきますので、主治医の許可が必要になります。
神経筋疾患にかかっている方
神経内科・脳外科の主治医の許可をお取りになってからの治療になります。
ナッツ(ミルク)アレルギーの方

効果継続期間

美容目的でボツリヌスを使用する時と同じく、歯科目的で使用する場合も効果は3か月~6か月程度持続すると想定されています。
効果が無くなる前に再度ボツリヌス療法を行うことが理想的ですが、歯ぎしりなどの習慣的な症状は数度のボツリヌス療法で解消できることもあります。
また反対に、ボツリヌス療法を何度も行うことで効果継続期間が短くなってしまう事もあります。

治療の流れ

  • カウンセリングと行い、患者様のお悩み、噛む力、口元の状態をチェックします。
  • 気になる箇所に注射を行います。通常約15分程度で終わります。
  • 治療後、定期健診とアフターケアを行います。
    3か月~6か月程度効果がありますが、定期的に注射をすることでより効果が持続します。

ボツリヌス治療のよくある質問

ボツリヌス療法は痛いですか?
数か所に注射をするため、ある程度の針刺入の痛みはあります。
当クリニックでは、痛みを抑えるために表面麻酔を使用し、痛みに弱い方でも安心して治療を受けていただけるように配慮しております。
ボツリヌス中毒になることはありますか?
ボツリヌス菌は食中毒を引きおこす菌として知られていますが、ボツリヌス療法はボツリヌス菌そのものを注射するわけではありません。
十分に精製したボツリヌス菌を使用する、身体に害のない安全な治療です。
ボツリヌストキシンにはどんな副反応がありますか?
針のあとが点状に残ったり、皮下出血を起こしたりすることがありますが、この反応は一時的で、お化粧で隠せる程度のものです。
稀に、一時的に軽い頭痛を伴うことがあります。
治療してからどのくらいで効果が出ますか?
個人差はありますが、通常3日~1週間程で効果を実感いただけます。
1回の治療でどのくらいの量を投与するのでしょうか?
咬筋の状態、被せもの等に金属を使用しているか、虫歯治療の際に神経を抜いているかどうか(レントゲンを撮って確認)、噛んだときの頬の出方など、患者様によって投与量は異なります。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションとは?

電気穿孔理論=エレクトロポレーションを美容に転化したものです。
電気穿孔理論とは、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などの研究所で確立され、主に遺伝子組織や抗がん剤投与への応用が期待されている最先端技術です。
このエレクトロポレーションシステムを使えば、注射針を使用せずにヒアルロン酸等の美容成分を導入することが可能です。

何ができるの?

頭皮のコリをほぐして血行促進。
頭皮の隅々まで血行を増大させ、毛根を健やかに維持させます。
ブルーLEDでアクネ菌を抑制して頭皮を健やかに保ちます。
お顔のリフトアップ、むくみ、くすみ、骨格の歪みなどの改善。
むくみ、くすみ、血色、歪みなどの改善は即効性があります。
くすみやシミを薄く、血色(発色)の改善、透明感アップ。
頬、あご下の弛みをリフトアップ。
お肌を冷却することで、毛穴を引き締めます。
お肌を冷やすことにより血流が増大し、持続性のある温熱効果により、皮膚の代謝がよくなります。
まぶたの弛み、小ジワ、ほうれい線、くま、眉間のシワを改善。
まぶたの弛み、目の周りの小ジワ、くまなど目の周りの悩みを目立たなくします。
下がり気味のまつ毛をアップ。
眉間のシワを目立たなく。
ほうれい線を目立たなく。
口角を上げて口元の表情を美しく。

エレクトロポレーションについて
詳しく


インビザライン
invisalign

インビザラインとは、目立ちにくい透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する、画期的な矯正方法です。
「歯並びに悩んでいて治したい。 だけど、目立つ治療はイヤ……」といった要望に答える最新の矯正方法といえます。
一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。

メリット・デメリット

インビザラインのメリット

目立ちにくい
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです。
アライナーは薄くて透明に近いので、装着していても着けていることがほとんど分かりません。
治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。
清潔に保てる
例えばすぐに歯磨きが出来ないような状況でも、マウスピース矯正は食事のときなど場合に応じて自分で着脱することができるので、ワイヤー矯正のように装置に食べ物が詰まる等の心配がありません。
痛みが少ない
金属を使用しないマウスピース矯正は、唇や口の中の粘膜などを傷つけるリスクが低くなります。
通院回数が少なくて済む
ワイヤー矯正は毎月通院する必要がありますが、マウスピース矯正は2か月~3か月に1回の通院で済みます。また、治療期間中に金属等の装置が歯から外れてしまい、緊急に来院する必要が少ないことも特徴のひとつです。
食べ物の制限がない
食べ物や飲み物について、ワイヤー矯正では一部制限がありますが、マウスピース矯正は着脱可能なので治療中も普段通りに食事ができます。
会話がしやすい
ワイヤー矯正は口がやや閉じにくく、会話がし辛いこともありますが、マウスピース矯正では問題ありません。
普段通りの歯磨きができる
ワイヤー矯正では専用の歯ブラシが2~3種類必要ですが、マウスピース矯正では普段使用している歯ブラシで歯磨きができます。

インビザラインのデメリット

症状によっては治療できない場合がある
不正咬合(咬み合わせや歯並びが悪い状態)が酷い場合や骨格のズレが大きい場合には、治療できないことがあります。
治療期間が多少長くなる
ワイヤー矯正と比較して、治療期間が1.2倍~1.5倍ぐらい長めにかかる傾向があります。
装着時間を自身で管理する必要がある
インビザラインでは1日20時間程度(推奨は22時間以上)使用する必要があります。自由に着脱ができるので、うっかり装着し忘れてしまうと効果が発揮されません。
奥歯の嚙み合わせが悪くなる場合がある
奥歯でマウスピースをはさむため、奥歯の嚙み合わせが悪くなる場合があります。特に歯ぎしりや歯を嚙みしめる癖のある方は影響が出やすいです。
ただし、部分的にワイヤーでのリカバリー矯正を行えば回復できることが多いです。

インビザラインの治療対象年齢

永久歯が完全に生え揃っていない成長過程にある10代の方から70歳代の方まで、幅広い年齢層の患者様に治療を受けていただけます。
なお、乳歯と永久歯が混在する成長過程にある患者様には「インビザライン・ファースト」という製品での矯正治療を行います。
患者様の歯列の状態や歯の健康状態により矯正の開始時期が変ってきますので、詳しくはご相談ください。

インビザラインの治療期間

治療期間は歯列の状態により変わります。例えば、歯を移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わることもありますが、時間がかかる複雑なケースでは、2年以上かかることもあります。
平均的な治療期間は1年~2年といわれており、治療方針や治療計画等によって異なりますが、従来の矯正治療とそれほど差異はありません。

インビザラインの治療の流れ

治療計画の作成
初診時には、治療計画を作成するために写真・レントゲンおよびデジタルスキャンまたは歯牙の印象を撮ります。
3D治療計画の作成
3D治療計画ソフトウェアを使用し、患者様の治療計画を作成します。
この3Dの治療計画では、予測される歯牙の最終位置が示される他、おおよその治療期間が確認できます。
アライナーの製造・出荷
カスタマイズされたアライナーが製造され、クリニックに出荷されます。
アライナーの装着
アライナーを患者様にお渡しします。
患者様は、毎日アライナーを装着していただき、1~2週間ごとに新しいアライナーに交換します。
治療終了
治療終了後、歯牙の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の使用が必要となることがあります。


床矯正
orthodontic plate

床矯正は、貴金属を固定源にするのではなく、入れ歯を固定源にすることで歯を動かしたり、顎を拡大したりする装置です。
装置は可撤式で、必要に応じて自分で外すことができます。

床矯正の治療目的

  • 萎縮したあごを正しい大きさに拡大します。
  • 歯を正しい位置に動かします。
  • 後退している下あごを前方に誘導します。
  • 舌などの悪習慣の是正をします。

床矯正の開始時期

歯は一生の顔の形に関わる大切な問題なので、治療開始時期はできるだけ早い方が良いでしょう。
治療開始時期が早ければ早いほど治療が早期に終了します。
正常の発育で、10才半から11才前ならば犬歯は生えていません。それ以前の治療ならば問題があるのは前歯だけですから、前歯だけの治療で終了するケースがほとんどです。

床矯正の治療方法

装置は入れ歯によく似た装置で、幼児でも簡単に取り扱いができます。
床装置の中のスクリューをネジ棒で巻いて移動させることにより、床を拡大させてあごを拡げたり、歯を移動させたりできるのです。
基本的には一方向しか移動できないので、あごを拡げる、歯を押し出す等いくつかの装置を組み合わせて治療します。
床矯正の治療は装置の数で設定されており、早期の治療開始ならば一装置で治療は終了します。
症状が複雑になればいくつもの装置が必要になり、その分治療費用も多くかかります。


インプラント
implant

インプラント治療とは、歯の抜けた場所に人工の歯根を埋め込んであごの骨に固定した後、人工の歯を上から装着する治療方法です。

歯の抜けた状態では「うまく話すことができない」「食べ物を噛むのがたいへん」などの様々な悪影響が生じます。
自分の歯を健康に維持することが一番ですが、永久歯を失ってしまったらその部分をきちんと治療し、手入れをしていくことが大切です。
治療にはインプラント以外にもいろいろな方法がありますので、患者様に合った適切な治療方法をご提案させていただきます。

インプラントのメリット

  • インプラントがしっかり固定するので、自分の歯のような感覚で噛むことができる。
  • 噛む力、味覚が低下しない。
  • 周囲の健全歯を傷つけることがない。
  • 顎骨が痩せるのを防ぐことができる。
  • 審美性が良好。
  • 正しい清掃習慣を守って定期健診を受ければ、長く維持することができる。

インプラントのデメリット

  • 歯を抜く場合と同程度の手術が必要。
  • 体質や疾病によっては治療ができない場合がある。
  • 歯周病に弱いので、正しい歯磨きと定期検査が必要。
  • 入れ歯やブリッジ等他の治療と比べて治療費が高い。

インプラント以外の治療方法

歯が抜けたまま放置

まず治療ではないですが、歯が抜けたまま放置するのはよくありません。

抜けた歯の周囲の歯が動いてしまったり、対合する歯が浮いて弱くなったりするので、噛む機能が低下して発音障害も起こります。

ブリッジ

抜けた歯の両側の歯を削って土台にし、それに連結した人工の歯を被せて固定する治療方法です。

自分の歯と比べて食感や味覚にあまり差がなく、補綴物(人工歯)を被せれば審美性も良好です。
デメリットとして、ブリッジを固定するために周囲の歯を削らなければならないので、支えになる歯への負担が大きくなります。また、抜けた歯の部分のあご骨が、次第に痩せてしまうことがあります。

義歯(入れ歯)

取り外し式の人工の歯を使用する治療方法です。

一般的な治療方法なので比較的簡単に治療が受けられます。
自分では歯みがきが困難な方でも、取り外してきちんと手入れをすれば衛生的に保てます。
デメリットとして、形状が合わないと口の中で動きやすく、発音しづらくなり、痛みが伴うこともあります。また、噛む力が弱くなるので固い物を噛むのに苦労します。
食べ物のカスが残りやすいので、手入れを怠ると口の中が不衛生になってしまいます。


歯周病
periodontal

歯周病は、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットに歯周病菌(プラーク)がたまって繁殖し、炎症を起こす病気です。
歯周病の予備軍にあたる人は10人に7人いると言われており、自覚症状がほとんどないため、症状が出た時には進行していることが多いのも特徴です。

歯を支える歯ぐきが炎症を起こして歯周ポケットが深くなると、そこにばい菌がたまり、あごの骨の一部である歯槽骨が徐々に破壊されていきます。
この菌は歯を支えている骨を少しずつ溶かしていくため、歯周病を放置してしまうと最終的には歯を失ってしまいます。

歯周病のチェックポイント

歯周病には自覚症状がほとんどないため、症状が出た時は既に末期ということもあります。
以下の項目で思い当たることがある場合は、早めに検診を受けることをお勧めします。

  • 歯を磨くと歯肉から出血する。
  • 歯肉が赤くてブヨブヨしている。
  • 歯肉が痛痒い。
  • 歯肉が疼く。
  • 口臭が気になる。
  • 疲れている時に歯肉に違和感がある。
  • 口腔内がネバネバする。
  • 歯肉から膿のようなものが出る。
  • 歯肉が腫れぼったい。

歯周病検診・メンテナンス内容

歯周病は一度発症してしまうと、治療をすることで進行を止めることは出来ても、元に戻すことは非常に難しい病気です。
毎日のブラッシングと定期的なメンテナンスを受けることで、いつまでもご自身の歯を保つことができるようにサポートを行っていきます。

  • 口腔内診査。
  • 虫歯の診査。
  • レントゲン検査(場合により)。
  • 歯周ポケット測定。
  • ブラッシング指導。
  • 生活習慣指導。
  • PMTC(歯科衛生士が行う専門的なクリーニング)。
  • 患者さん自身での清掃が難しい部位のプラークや着色の除去など。


審美歯科
cosmetic dentistry

審美歯科とは、ホワイトニング、被せ物、詰め物などの様々な方法で美しい歯並びや白い歯を手に入れる治療方法です。

白い歯は清潔感があり、口元を美しく見せるので、その人の高感度を上げてくれます。更に、自分に自信が付くことで、表情や立ち振る舞いまでも明るく綺麗に変化していきます。
最近は、デンタルエステにより口元を綺麗にしてから結婚式を行う方も増えてきました。
審美歯科には様々な方法がありますので、あなたのご希望をよくお聞きした上で、どんな方法が適しているのかを一緒に考えていきます。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、加齢、生活習慣、遺伝などによる歯の黄ばみを、削ることなく白くしていく治療方法です。
歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、特殊な光を当てて黄ばみ色素を分解していきます。
当クリニックでは、濃度の低い特殊な配合剤と照射機により、歯を傷めることなく安全に白くするシステムを取り入れています。
なお、ホワイトニングの効果には個人差がありますので、歯の質によっては希望どおりの白さにならないことがございます。また、人工の歯、神経を抜いた歯、詰め物をした所は白くなりません。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。
(※ 安全を考え、妊娠中、授乳中、18歳未満の方にはお薦めしておりません。)

オフィスホワイトニング

院内で行うホワイトニングです。
短時間で歯を白くする事が可能で、3回繰り返すとより効果的です。
ホームホワイトニンに比べると後戻りしやすいですが、わずか45分程の施術で白さの変化が実感できるので、早く白くしたい方や面倒なのが嫌な方には最適です。

ホームホワイトニング

ご自宅で気軽に行うホワイトニングです。
院内で自分の歯型に合わせた専門のトレーを作り、それにご自身でホワイトニングジェルを流し込み、毎日3~5時間ぐらい装着していただきます。
ゆっくりと歯を白くしていきますので、オフィスホワイトニングより日数を必要とします(2週間程度)が、その効果は大きく、後戻りもしにくいです。
定期的に薬剤のみを購入すれば、白い歯を維持することが出来ます。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用し、お互いの長所をいかして行う方法です。
最初にオフィスホワイトニングである程度まで白くさせた後、ホームホワイトニングでじっくりと白くしていきます。
最高の仕上がりを求める方に最適の方法と言えます。

オールセラミック

金属を使わないセラミックのみの被せ物・詰め物です。
天然の歯に近い色調が得られやすく、変色が起こりにくい材質です。
現在歯科の世界では、健康のために口腔内をノンメタル(金属をなくす治療)にしていく方向にあります。

ハイブリッドセラミック

セラミックに硬質レジンを加えたハイブリッド型(混合型)の材料を使います。
保険のレジンより強度的にも審美的にも優れていますが、色調はオールセラミックに劣ります。

ラミネートベニア

歯の表面をうすく削って合成樹脂やセラミックの箔をはりつけます。
歯を削る量が少なく、比較的短期間できれいになります。

クリーニング(PMTC)

歯の表面に付着した汚れや着色を、専用の器具で機械的に取り除きます。
塩のジェットパウダーと歯石取りにより、歯の本来もっている白さまでは回復できます。(より白くするにはホワイトニングを併用)
普段の歯みがきではどうしても取りにくい場所や歯と歯の間までキレイにするので、虫歯、歯周病の予防にもつながります。
3か月毎の定期的なクリーニングにより、虫歯や歯周病による歯の喪失を防ぐことができ、白い歯を長く維持することができます。


小児歯科
child dentistry

虫歯になってしまったお子様の治療はもちろん、虫歯のないお子様にもフッ素塗布やシーラントなど、いつまでも健康な歯でいるための予防処置を行います。

虫歯を予防するためにもっとも大切なことは、ご家庭で正しい歯磨きを行うことです。
当クリニックでは、お子様に対して正しい歯の磨き方を指導しております。
また、小さいお子様の親御さんには、仕上げ磨きなどのブラッシング方法を指導しております。

お子さんと歯医者さんが仲良くなるために

嫌がるお子さんを通院させるのは大変なことです。
虫歯じゃなくても、予行演習のつもりで定期的に歯医者さんに行くようにして、信頼関係を築いておきましょう。

お子さんの治療はできるだけ午前中に

お子さんの治療はできるだけ午前中に受けるようにしてください。
午後になると眠くなったり疲れたりして、治療に飽きてしまいます。

治療前の準備

治療の前には、お子さんについて歯のことだけではなく、アレルギーや特異体質、小児科で注意を受けた事などをお聞きしますので、あらかじめ整理しておいてください。
お子さんについて知ることが、良い治療に繋がります。

慣れるまでゆっくりと

初めての経験に不安を感じるのは当然です。
初めのうちは泣いて治療ができないかもしれませんが、おくすりを塗るだけでも効果はあります。
お話をして慣れてくれば、きっと恐怖心を克服して治療を受けられるようになるでしょう。

一回の治療時間

子どもは治療時間が長くなると飽きてしまったり、次回から来院を嫌がったりしてしまいますので、一回の治療時間には長くても二十分ほどしかかけません。

自宅での歯みがき

ご自宅でお子さんの歯をみがいてあげるときに、無理やり押さえつけないようにしてください。
歯をみがくことに対して、マイナスのイメージが付いてしまいます。

子どもの歯のケアについて

母乳とあごの発達

赤ちゃんは、母乳を吸う力によって喉の筋肉、あご、舌骨の筋肉が発達してきます。この筋肉によって舌筋や口輪筋が形成されるので、やがて生えてくる歯の位置を決定する上でとても重要になります。
離乳を早く行ないすぎると、愛情欠乏からか指しゃぶりの癖を行いやすく、咬み合わせが魚の口のように開口となり、矯正治療が必要となることがありますので注意してください。

乳歯が生えだす時期

1才から3才までに乳歯は上下20本生えそろいますが、その歯が虫歯になると上手に噛むことが出来ないので偏食になりがちです。
偏食になると、あごの発育が悪くなったり、咬み合わせがずれて顔が変形したり、永久歯のエナメル質の形成障害を起こしたりすることがあります。更に、上手に噛みしめる事の出来ないお子さんは、集中力、忍耐力、運動能力が不足することもあるようです。
将来お子さんが悩む事のないように、虫歯になる前に予防しましょう。

フッ素について

フッ素は、虫歯になりやすい「歯と歯の間」「歯の根元」「噛み合わせの溝」の3つのポイントを強化します。
口の中が酸性になると虫歯になりやすくなるのですが、口内常在菌の作用で食後には必ず酸性になってしまいます。
唾液にはそれを弱アルカリ性に戻す作用があります。しかし、歯間や根元の歯肉縁には効果が弱いので、重要な要素として働くフッ素イオンを用います。
フッ素治療を始める時期は、乳歯が生え始めたらいつでもOKです。医師の指示のもとで、3か月ごとに8歳ぐらいまでは続けてください。

シーラントについて

シーラントとは、歯の溝を埋めることによって虫歯を予防する方法です。
奥歯の溝にはばい菌が溜まりやすいのですが、生えたばかりの奥歯は溝が深く、尚更虫歯になりやすいです。その溝の中を掃除して、ばい菌が入らないように前もって埋めてしまおうというわけです。
乳歯から行うといいのですが、6歳前後に生えてくる6才臼歯(第1大臼歯)は生えるまでに時間がかかり、歯肉に隠れている箇所が虫歯になりやすいので、予防のためにシーラントしましょう。
当クリニックのシーラントでは、歯面を酸エッチングするプラスチックタイプのシーラントは使わず、フッ素効果があり脱離しにくい「グラスアイオノマーセメント」を直接詰めます。
グラスアイオノマーセメントは歯面への影響がなく、毒性もありません。少しずつ減るので1~2年でまた詰めます。

問題点の確認と治療方針の説明

一見虫歯が無いように思える場合でも、歯と歯の隣接面に虫歯が発見されるケースが多いです。そのため正確な診断には、X線やダイアグノデントによる診査が不可欠です。
初めての来院では、子どもだけではなく親も緊張するものです。
まずは緊張をとりながら問題点の確認をさせていただき、治療方針を説明していきます。

  • 家族構成。
  • 食生活の状態、全身の発育状態、発音の状態、アレルギーの有無。
  • X線診査・ダイアグノデントによる虫歯の状態。
  • 歯列の状態の診査、小帯の付着、指しゃぶり等の習癖の有無。
  • ブラッシングについて。

定期健診について

治療が終了した後も、口腔内の状態により3~6か月の間隔での定期健診をおすすめいたします。
来院時には以下のことを行います。

  • PMTC(専用の器具を用いた口腔内の清掃)。
  • TBI(ブラッシングのチェック)。
  • 虫歯発生の有無。
  • フッ素塗布による虫歯予防。
  • 歯列の状態、習癖による乱れの有無(特に指しゃぶり)。
  • ホームケアーの指導。